ブロックチェーンゲーム・NFTゲームって何?
既存のゲームと、どう違うの?
特徴や将来性は?
こんな疑問にお答えして、この記事では、ブロックチェーンゲーム・NFTゲームとは何か?について、小学生でも分かるように説明していきたいと思います。
なお、ブロックチェーンゲームやNFTゲームを「始める」「稼ぎたい」という方は、国内取引所のビットフライヤー


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ブロックチェーンゲーム・NFTゲームとは?特徴を分かりやすく説明


ここからは、分かりやすくするため、ブロックチェーンゲームを「NFTゲーム」に統一して説明していきたいと思います。
まず、NFTゲームとは?を簡単に説明すると、以下の様な特徴があります。
- 「インターネット」を使って遊ぶゲーム
- ゲーム内のお金は「仮想通貨」が使われる
- 「ブロックチェーン」という特別な技術が使われたゲーム
順番に見ていきますね。
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【特徴①】「インターネット」を使って遊ぶゲーム
NFTゲームは、インターネットを使って、世界中の人たちと繋がりながら遊ぶゲームです。
既存のゲームは、デバイスがあれば、インターネットに接続しなくても、遊べるゲームがありますが、NFTゲームの100%はインターネットに接続して、遊ぶゲームになっています。
その為、NFTゲームは主に、以下のデバイスで遊べるゲームです。
- PC
- スマホ
今のゲーム機は、インターネット接続が出来るのが、当たり前になっていますが、今のところ、NFTゲームは上記のデバイスでしか、遊べないのがほとんどです。



今後は、「PS5」や「switch」でもNFTゲームが出て来るかも知れないけど、【インターネット接続が必須条件】だということは、覚えておきましょう。
【特徴②】ゲーム内のお金は「仮想通貨」が使われる
NFTゲームの特徴として、ゲーム内のお金は、仮想通貨が使われているという特徴があります。
既に、ゲームオリジナルの仮想通貨が多く存在していて、海外取引所で上場しているので、日本円に換金して、稼ぐことができます。



全ての仮想通貨が上場している訳ではないけど、人気NFTゲームのお金は日本円に換金することが出来ます。その為、国内取引所の口座開設が必要になってくるね。
例えば、こんなゲームがあります。
- ビットコインが稼げる【クロスリンク】
- イーサリアムが稼げる【クリプトスペルズ】
- 仮想通貨SANDが稼げる【The sandbox】など
NFTゲームの中には、無料で始めれるゲームもあれば、いくらか初期費用を払って、始めるゲームがありますね。
無料で始めれるゲームは稼げるなるまでに時間はかかかるものの、コツコツやれば、必ず稼げるようになりますが、飽きるというデメリットもあります。
初期費用が必要なゲームは、すぐに稼げるようになるものの、仮想通貨の暴落。サービスの終了といったデメリットもあるということは覚えて置きましょう。
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【特徴③】「ブロックチェーン」という特別な技術が使われている
少し難しい話しになりますが、NFTゲームは「ブロックチェーン」という技術が使われています。だからブロックチェーンゲーム。
ブロックチェーンの技術は仮想通貨にも使われていて、この技術がどういったものかを簡単に説明すると、以下のようになります。
- ブロックチェーンは、インターネットの中にあるブロック。
- ブロックは、それぞれがつながってチェーンのようになっています。
- このブロックには、仮想通貨や取引履歴の情報が入っています。
- たくさんの人たちが管理していて、だれもが同じ情報を持っています。
- すべての人たちが同じ情報を共有しているので、改善が難しい
NFTゲームのアイテムや仮想通貨は
- 誰がいくらで買ったか
- 誰がいくらで売ったか
- 誰が持っているか
が全員の人が共有しているので、「改善がしにくい」「チートが出ない」といった特徴もあります。



ブロックチェーン技術を使っているゲームだから稼げるようになった。ということですね。
ブロックチェーンゲーム・NFTゲームの種類


それでは、NFTゲームにはどういった種類のゲームがあるのかを、見ていきます。
- メタバース
- play to earn
- 放置して稼げるゲーム



その他にも【Sleep to earn】などがありますが、この記事では、上記の4つのNFTゲームについて、簡潔に見ていきます。
メタバース
メタバースの言葉の意味は以下の2つの造語から出来ています。
- メタ(meta)・・・「超越」「高次」
- バース(universe)・・・「宇宙」
簡単に言うと、インターネット上の仮想空間のことで、プレイヤーは自ら作成した「アバター」を自由に動かし、仮想空間上で、サービスを始めたり、他の人とコミュニケーションを取りながら遊ぶことの出来るゲームです。
代表的なゲームとしては、【The sandbox】ですね。
関連記事
- The sandboxとは
- The sandboxの始め方
- The sandboxの稼ぎ方
play to earn
play to earnを訳すと、「プレイして稼ぐ」という意味です。
プレイヤーの稼ぎ方は主に2種類
- ゲーム内で仮想通貨を稼ぐ
- アイテムの売買で稼ぐ
他にも「work to earn」や「walk to earn」も、主に仮想通貨を稼ぐゲームになっています。
play to earnから派生して、稼ぎ方にも多様性が出てきたので、上記の様な、「work to earn」などが、出てきた感じですね。
代表的なゲームとしては、【クリプトスペルズ】
クリプトスペルズは日本発のブロックチェーンゲームでトレーディングカードを使った、戦略的カードゲームです。



僕が一番面白いと感じているNFTゲームがクリプトスペルズですね。
クリプトスペルズの始め方の記事はこちら。
放置して稼げるゲーム
NFTゲームの中には、ゲームキャラの設定だけして、自動的に稼いでくれるゲームも存在します。
放置で稼げるNFTゲーム5選はこちらの記事
代表的なゲームは【クロスリンク】
クロスリンクは、ヒーローと呼ばれるキャラが様々な所に派遣され、モンスターを倒して、報酬を得るというゲームです。
ヒーローの装備品を整え、派遣するだけで、後は自動的に「ビットコイン」や「IOST」を稼いでくれます。



最近では、「イーサリアム」も稼げるようになりました。
クロスリンクの始め方はこちらの記事
ブロックチェーンゲーム・NFTゲーム始め方・やり方を7STEPで解説


NFTゲームの始め方・やり方は以下の7つの手順。
- ビットフライヤーの口座開設
- 仮想通貨のXRP(リップル)を購入する
- BYBITで「BNB」を購入
- ウォレットのメタマスクを作成する
- BNBをメタマスクに送金する
- 送金したBNBをメタマスクからゲーム内仮想通貨に交換する
- NFTゲームの公式HPでメタマスクを接続してアカウントを作成する
ひとつずつ説明していきますね。
手順①:ビットフライヤーの口座開設
NFTゲームを始めるならビットフライヤー
理由は以下の通り
- NFTゲームは海外取引所の口座開設が必要
- 国内取引所から海外取引所の送金しないといけない
- ビットフライヤー
ならXRP(リップル)の送金手数料が無料
ビットフライヤーは仮想通貨の購入手数料も安く、XRP(リップル)の送金手数料も無料なので、かなりオススメです。



なお、ゲームによっては、オススメの国内取引所が変わってきます。初期費用が必要なNFTゲームなら、「ビットフライヤー」をオススメ。
ビットフライヤーの口座開設方法が分からない方の為に真似するだけで口座開設が出来る記事を用意しました。
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手順②:ビットフライヤーで暗号資産のXRP(リップル)を購入しよう
事前にNFTゲームで必要な仮想通貨を調べる必要があります。
NFTゲームに必要な仮想通貨は
- イーサリアム
- ポリゴン
- BNB
の場合が多いです。



NFTゲームは仮想通貨のBNBが必要な場合が多く、その時は「ビットフライヤー」と「BYBIT」の組み合わせが最もオススメです。
ビットフライヤー
しかし、日本円で出金したい場合は、どっちみち国内取引所の口座開設が必要になるので、口座開設だけは済ませておきましょう。
手順③:送金した「XRP(リップル)」をBYBITで「BNB」と交換する。
海外取引所に送金したXRP(リップル)は海外取引所で「BNB」と交換します。
海外取引所は「BYBIT」が最もオススメ。
海外取引所はBIBITが最もオススメ


手順④:ウォレットのメタマスクを作成する
NFTゲームを始めるときはウォレットのメタマスクが必要です。
ウォレットは暗号資産の財布のようなもので
- ゲーム内の仮想通貨
- ゲーム内のNFT化されたアイテム
を管理することが出来ます。
NFTゲームの公式サイトでウォレットを接続してNFTゲームを始める事ができます。



PC・スマホ両方にメタマスクをインストールしよう。


手順⑤:BNBをメタマスクに送金する
BYBITで手に入れたBNBをメタマスクに送金します。
メタマスクにBNBを送金することが出来れば、ゲーム内通貨に交換することが出来きます。
手順⑥:送金したBNBをメタマスクからゲーム内仮想通貨に交換する
送金したBNBをメタマスクからゲーム内仮想通貨に交換します。



必要な仮想通貨はゲームによって、変わってくるので、ゲーム内仮想通貨の交換の仕方は、それぞれの記事でやり方を確認するようにしましょう。
手順⑦:NFTゲームの公式HPでメタマスクを接続してアカウントを作成する



NFTゲームを始めたい場合は基本的に公式HPから始めます。スマホアプリがある場合はそのままアプリをダウンロードすれば遊べますが、遊び方など調べるための必ず公式HPをチェックするようにしましょう。
NFTゲームの稼ぎ方5選


NFTゲームで稼ぐ方法は以下の通り。
- ゲーム内で仮想通貨を獲得する
- ゲームで獲得したNFTアイテムの売買
- 土地の転売
- ゲームアイテムの貸し出し
- ステーキングで仮想通貨を増やす
①ゲーム内で仮想通貨を獲得する
ゲーム内で仮想通貨を獲得する稼ぎ方が最もポピュラーな稼ぎ方です。
必ず、公式サイトを確認してゲーム内トークンの獲得方法を確認しておきましょう。
- 敵を倒すと仮想通貨を落とす
- クエストをクリアして仮想通貨を増やす
- クエストをクリアして抽選券を獲得し、当たると貰える
- ステーキングで増やす



トークンは「資産」という意味です。ゲーム内通貨をゲーム内トークンは同じ意味と思っても大丈夫。
②ゲーム内で獲得したNFTアイテムの売買
NFTゲームはアイテム(アセット)を外部のNFTマーケットプレイスやゲーム内のマーケットプレイスで販売することが許可されてます。
ゲームアイテムの売買取引が活発なNFTマーケットプレイスは以下の通り。
- Opensea
- コインチェック(β)
- ゲーム内のマーケットプレイス



例えば、The Sandboxや元素騎士オンラインなど、資金が豊富にある会社には独自のマーケットプレイスがあります。そのマーケットプレイスに獲得したNFTアイテムを出品して販売することで稼ぐ事が出来ます。
- Openseaのアカウント作成方法はこちら
- OpenseaでNFTを出品する方法はこちら
③ゲーム内の土地の転売
NFTゲームにはLANDと呼ばれる土地が活用されてます。



土地を持っていると、有利にゲームを攻略できたり、アイテムを手に入れやすくなる特典があります。LANDを持っている方が今後、NFTゲームで稼ぎやすくなるのは間違いないでしょう。
ゲームのLANDは非常に需要が高い為、転売で稼ぐ事が可能です。
コインチェック
④ゲームアイテムの貸し出し
ゲームアイテムをプレイヤーに貸し出すことによって、レンタル代を徴収して稼ぐ事ができます。
- 土地
- アイテム



Decentralandではカジノに必要な会員証が貸し出されていて、プレイヤーとオーナーで報酬を分配するシステムがあります。
特に土地がある方が有利にゲームを進めれる為、土地の貸し出しは今後、NFTゲーム内で活発に行われることが予想されます。
その場合は土地を借りた者は週に決まった額の仮想通貨をオーナーに払い、オーナーは徴収した分の仮想通貨をそのまま稼ぐ事ができます。
⑤ステーキングで稼ぐ
ステーキングとは運営にNFTを預けて、仮想通貨が貰えるというシステムです。



運営はプレイヤーからNFTを預かることによって、NFTアイテムや仮想通貨の供給を調整できるメリットがあります。
ステーキングの1番の魅力は放置しても勝手に仮想通貨が増えていくことなので、ゲームをプレイする時間がなくても自動的に稼ぐことができます。
ステーキングに必要なNFTアイテムはLANDの場合が多く、それ以外のNFTアイテムだとステーキングが出来ないことが多いので、事前に公式HPから、何のNFTアイテムが必要なのかを確認する必要があります。
稼げるNFTゲームは税金に注意が必要
NFTゲームで得た仮想通貨は所得税法上、雑所得に区分されます。
雑所得の金額=【NFTゲームの収入金額】-【NFTゲームの必要経費】



雑所得は20万円以上の所得で税金が発生し、確定申告が必要になります。
またゲームアイテムの転売で所得が増えるケースもあるので、詳しくは以下の記事をご覧ください。
ブロックチェーンゲーム・NFTゲームの今後と将来性は?成長していく理由5選


結論:NFTゲームは今後かなり成長していく産業です。
- 多くの芸能人がアンバサダーに就任し、認知度が高まっている
- NFTゲームの開発も進歩しており、クオリティが高くなっている
- メタバースはいくつかの社会問題を解決できるポテンシャルを秘めている
- ゲームで稼ぎたい人は一定数いる
- ゲーム実況者がNFTゲームを配信している
【理由①】多くの芸能人がアンバサダーに就任し、認知度が高まっている
NFTゲームのアンバサダーに芸能人を起用している開発会社が多々見られます。
日本だと有名youtuberのヒカル氏が【PROJECT XENO】の公式アンバサダーに就任したというニュースや【喧嘩道】というメタバースゲームには朝倉未来氏や明日花キララ氏が登場しています。
- PROJECT XENO・・・ヒカル氏
- 喧嘩道・・・朝倉未来氏・明日花キララ氏
- キャプテン翼~Rivals~・・・長友佑都氏
海外発のNFTゲームでも世界的に有名なアーティストがアンバサダーを務め認知度アップに貢献してます。
台湾発のNFTゲーム【MetaCity M】ではBLACKPINKのリサ氏が公式アンバサダーに就任。
【理由②】NFTゲームの開発も進歩しており、クオリティが高くなっている
NFTゲームは開発過程の問題でグラフィックが古いという問題がありましたが、Illviumでも分かるようにグラフィックの向上が見られます。
現在開発中のNFTゲームもゲーム性やデザイン・機能面などがはるかに向上しており、期待感はますます高まっていくでしょう。
【理由③】メタバースはいくつかの社会問題を解決できるポテンシャルを秘めている
学校に通いたくても通えない環境にいる子供たちがネット環境さえあれば、メタバースで教育を受けれたり、身体上の理由から外に仕事に行けない方がメタバースで仕事ができるようになったり、いくつかの社会問題を解決できるポテンシャルをメタバースは秘めています。



実際に「メタジョブ」というサイトではアバターとなってメタバース空間で働く人を募集しているサイトがあります。
【理由④】ゲームで稼ぎたい人は一定数いる
プロゲーマーみたいに「ゲームで稼ぎたい」という人は一定数います。
しかしプロゲーマーになる為には膨大な練習量と人生をゲームに捧げるぐらいの覚悟がないと、プロにはなれないので、ハードルはかなり高いです。
プロゲーマーになりたくても、なれなかった人は星の数ほどいるでしょう。
しかし、NFTゲームは誰でも稼ぐ事が出来るため、需要は更に高まってくるでしょう。



企業が投資するのは「リターン」が見込めるからです。【ゲームで稼ぎたい】人が沢山いる。ということが分かっているから、企業はNFTゲームに投資するのです。
【理由⑤】ゲーム実況者がNFTゲームを配信している
youtubeで検索するとNFTゲームを実況に取り入れている配信者の数が増えてきました。
「NFTゲームってどんなゲーム?」と興味ある視聴者は多いので、視聴回数も伸びています。
ゲーム実況者にとっては、NFTゲームを実況するだけで、差別化にも繋がってくるので、「お?どんな配信してるんだ?」と興味を持ち、NFTゲームの認知度も高まってくるでしょう。
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まとめ:ブロックチェーンゲーム・NFTゲームを始めよう
この記事では、ブロックチェーンゲーム・NFTゲームとな何か。について、詳しく説明してきました。
NFTゲームについてはよく分かって頂けたと思いますが、始める上では、メリット・デメリットを十分に調べてから、始める必要があります。
とはいえ、今後、確実に伸びてくる産業なのは、間違いないので、今の内に初めて将来、大きな利益に繋がるゲームも出て来るでしょう。
まだ、ビットフライヤー
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