


絵が描けない私でもNFTアートの制作って出来るのかなぁ。



アプリを使えば、誰でもNFTアートを作る事ができるよ。
この記事ではNFTアートを作って出品してみたい方向けにアプリを使ってNFTアートを作る方法を紹介します。
- 手書きでNFTアートを作る方法
- スマホやiPadのアプリからNFTアートを作る方法
- パソコンを使ってNFTアートを作る方法
- AIを使ってNFTアートを作る方法
- 作ったNFTアートをOpensea(オープンシー)に出品する方法
近年、NFTアートを作って稼ぐクリエイターさんが増加傾向にあります。
小学生が夏休みの自由研究で作ったドット絵のNFTアートがおよそ160万円で売れたとのニュースがあり、イラストでNFTを始める方が増えてきましたが、これってそもそも「絵が上手」だから始めれる。
そう思っていないでしょうか?
これから紹介するアプリを使えば、絵が描けない人でも誰でも簡単にNFTアートが作れます。
そもそもNFTアートというと、難しいイメージですが、AIで作った簡単なイラストでも、NFTのマーケットプレイスに出品してしまえば、それだけでNFTアートになります。
NFT写真
NFT音楽
NFT動画
そもそもNFTって何?
NFTは【Non-Fungible-Token】の略で「非代替性トークン」を表します。
難しいですが、要はデジタルアートに偽物・本物の概念がなかったのを、NFTの技術により、真贋の区別がつきました。
手書きでNFTアートを作る方法。【CLIP STUDIO PAINT】
まず、ひとつめの紹介が1番売れてるグラフィックスソフト【CLIP STUDIO PAINT】
僕のブログでも紹介しているNFTクリエイターさんが使っているソフト。
【CLIP STUDIO PAINT】はプロの現場でも使われていて100校以上の大学や専門学校でも使われている手書きのソフトです。
- スマホ
- タブレット
- PC
- Mac
にも対応していて,月々300円~から利用できますが、無料期間中はお試しで使う事もできます。
→【CLIP STUDIO PAINT】で制作された実際のギャラリーはこちら。
【CLIP STUDIO PAINT】の凄い所3選
【CLIP STUDIO PAINT】が大人気の理由はこの3つ。
- 世界で2500万人以上が使っている。
- 今より思い通りに描ける
- 学校・プロの現場でそのまま使える
世界で2500万人以上も使っているソフトなので、何か使い方が分らない場合はyoutubeなどで検索すれば、すぐに解決方法が見つかるのも魅力のひとつ。
さらに公式のブログではイラスト講座の記事が沢山並んでいて、無料でイラストを学ぶことが出来るんです。
【CLIP STUDIO PAINT】のプラン
【CLIP STUDIO PAINT】のプランは主に3つ。
- CLIP STUDIO PAINT EX
- CLIP STUDIO PAINT PRO
- CLIP STUDIO PAINT DEBUT
NFTアートの制作だけなら、②のCLIP STUDIO PAINT PROのプラン



月額260円~で利用できるよ。
アプリでドット絵を作る方法【主にスマホ・タブレット】
スマホやタブレットを使ってアプリでドット絵を作りたいならこれらのアプリです。
- 8bit painter
- dottable
- pixelable
- dotpict
- Photoshop
ドット絵はNFTアートと非常に相性がよくて、ピクセルアートと呼ばれます。
NFT最古のアート、「Crypto Punks」もドット絵で作られたNFTアートです。



クリプトパンクスは2022年2月に27億円で取引されたね。
それでは、ドット絵が作れるアプリをひとつひとつ紹介していきます。
8bit painter
小学生NFTクリエイターのZombi Zoo Keeperも【8bit painter】のアプリを使っている事で有名です。
▼使い方やアプリの紹介動画はこちら。
こちらのアプリはiPadで利用されているユーザーが多く、基本的には手書きで作れるアプリになっています。
dottable
ドット絵を作る為だけに生まれたアプリ【dottable】です。
こちらのアプリは画像を取り込んでドット絵にすることが可能なので、手書きが出来ない方むけのアプリになっています。



これなら私も使えそう。
イラストが描けないという方にとって1番オススメするアプリです。
▼画像をドット絵に変換する方法。
画像サイズの変更方法など、使い方の動画はこちら。
pixelable
1コマごとの細かなピクセルの移動。そういった細かな操作ができるアプリが【pixelable】です。
細かな操作が出来てなおかつシンプルに使い易いと好評のアプリになっています。
使い方は海外の方がアップロードしてくれてますが、親切に日本語字幕をつけてくれているので、分かりやすいです。
▼使い方の動画
Photoshop
企業やイラスト制作会社がよく使っているアプリ・ソフト【Photoshop】です。
こちらは使いこなせるようになると、個人で仕事を請け負ったりすることができるので、NFTアート制作以外にも役立ちます。
ダウンロード自体は無料で出来ますが、本格的に使用される場合は契約が必要になり、料金が発生します。
月々2000円から使用することが出来ますが、NFTアート制作だけなら、【CLIP STUDIO PAINT】の方が安く利用できるので、こちらの方がお得でしょう。
AIを使ったアプリ3選。NFTアートが作れない人向け
イラストは描けないけど、何とかNFTアートを作りたいという方向けにAIを使ったアプリをご紹介します。
こちらのアプリは基本的に画像をイラストに変換するアプリで誰でも簡単に可愛い女の子やカッコいい男の子が作れるアプリ。
- UniDream
- Meitu
- イラストメーカー
それぞれ紹介していきます。
関連記事


AIイラスト【UniDream】
【UniDream】はスマホやタブレットに入っている画像をAIを使ってイラストに変換するアプリです。
このアプリは最初の数枚(3枚)ほどは無料で変換可能ですが、その後は課金制になり、月額利用料が必要です。
【Meitu】AIイラスト化アプリ
MeituはAIによるイラスト変換だけではなく、画像補正・加工ができるのが特徴のアプリです。
動画編集なども出来て、画質がいいのが好評。
体型補正や顔面補正といった機能が豊富にあるので、NFTアートに限らず、盛れるアプリとして非常に高評価のアプリです。
イラストメーカー 画像をイラストに変換できるアプリ
イラストメーカーは画像をイラストに変換するアプリです。
自撮りだけではなく、フードや風景画もイラスト変換可能なので、カテゴリーの幅を広げることが出来るアプリになってます。
【推奨端末iPhone12以上】
作ったデジタルアートをNFTアートとして出品する方法
アプリやパソコンなどでデジタルアートを作ったら、NFT世界最大のマーケットプレイスOpensea(オープンシー)で実際に出品してみましょう。
作品が売れたら実際にNFTアートで副業で稼ぐ事ができますよ。
作成したデジタルアートをNFTにする手順は以下の通り。
- 仮想通貨の口座をつくる
- メタマスクを導入する
- Openseaのアカウントをつくる
- Openseaにデジタルデータを出品する
- NFTアートを販売する
作ったデジタルアートをOpenseaにアップロードすることでNFTにすることが出来ます。
①仮想通貨の口座をつくる
Opensea(オープンシー)にNFTとして売る為には仮想通貨を扱ってる口座開設が必要です。



イーサリアムが買える仮想通貨の取引所が必要。
オススメはビットフライヤー
- イーサリアムの購入手数料が安い
- ポリゴンの取り扱いがある
- 口座開設申し込みから最短10分で使える
クイック本人確認で今日から仮想通貨が買えます。
\ メールアドレスで簡単登録 /
②メタマスクを導入する
メタマスクとはNFTや仮想通貨を管理するお財布のようなもの。
NFTをやってる人なら100%の人が導入しているウォレットになります。
メタマスクの偽サイトに注意。検索などせずに必ず下記からアプリを入手してください。
メタマスクはOpenseaのアカウント開設の時に絶対に必要になるので忘れずにインストールしましょう。
③Openseaのアカウントをつくる
Opensea(オープンシー)とはNFTの世界最大のマーケットプレイス。



AmazonのNFT版と思って大丈夫。
このOpensea(オープンシー)にデジタルデータをアップロードすることで、NFTアートをつくることができます。
上記でデジタルアートの作り方を色々紹介してきましたが、スマホやパソコンに入っている画像データをアップロードするだけで、簡単にNFTアートを作ることが出来ます。
Openseaのアカウントはメタマスクがあれば、作れるので、やり方はこちらの記事を参考にして下さい。
④Openseaにデジタルデータを出品する
Opensea(オープンシー)のアカウント開設が完了したら、作ったデジタルデータをOpenseaにアップロード(出品)してみましょう。
こちらの記事を見ながらやると、10分もかからずに出品することができます。
⑤NFTアートを販売してみよう
NFTアートの販売には以下の2つの仮想通貨が必要だということを覚えて置きましょう。
- イーサリアム
- MATIC(ポリゴン)
この2つの仮想通貨を取り扱っているのが、ビットフライヤー
イーサリアムで出品するメリット・デメリット
- 人気NFTに多い
- ガス代が高い



出品手数料が高くなる。ということを覚えておこう。
MATIC(ポリゴン)で出品するメリット・デメリット
- 個人で出品するのに最適
- ガス代が安い
\ メールアドレスで簡単登録 /
OpenseaにNFTを売る方法はこちら。
まとめ
NFTアートというとイラストが描けない人しか参入できないイメージですが、アプリやAIの技術により誰でも簡単にNFTアートを始めることが出来るようになりました。
今回はNFTアートに絞って、アプリなどを紹介してきましたが、実際にOpenseaで売れる作品はNFTアートだけではなく、写真や音楽なども売ることが出来ます。
実際に売れたNFTを以下の記事にまとめています。
コメント