「絶対に稼げます。」←胡散臭い
いきなり、結輪から言いますが、NFTで稼いでいる人がいるのは、紛れもなく事実です。
ただし、100%の人が稼いでいる訳ではなく、暗号資産の価値が下がったりすると損失を被るリスクもちゃんと存在します。
こういったリスクを説明しないからNFTは胡散臭いって言われちゃうんですね。
そこで、この記事では「NFTが胡散臭い理由」と「NFTの真実」について、お話していきたいと思います。



NFTが胡散臭いと思っている方には、非常に興味深い記事になってます。
なお、NFTの売買取引に興味があるなら、仮想通貨を扱っている国内取引所の口座開設が必要です。
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NFTが胡散臭いと感じる理由5選。


まず、NFTが胡散臭いと感じる理由5選について、お話ししたいと思います。
- 稼げるというワードが胡散臭い
- 暗号資産だから胡散臭い
- 結局、NFTがよく分かっていないから胡散臭い
- 詐欺が横行しているから胡散臭い
- 情報商材が沢山あるから胡散臭い
ひとつずつ、順番にみていきます。
【胡散臭い理由①】稼げるというワードが胡散臭い
2022年はNFTに触れている沢山の方が、以下の様なワードを含むツイートをしました。
- 利益
- 爆益
ネットで「稼げる」というワード自体が胡散臭いですね。
ただ、実際にNFTで稼いだことのある僕からすると、「稼げる」というのは、正確な表現ではありませんね。
【胡散臭い理由②】暗号資産だから胡散臭い


NFTの売買には仮想通貨が使われます。
だから胡散臭い。
仮想通貨の投資で「億り人」というワードが流行りましたが
- その裏で失敗した
- 損をした
こういった人が沢山いるのも事実。
仮想通貨の投資だけではなく、NFTの取引でも損をしている方は沢山います。
実際に僕も最初はNFTなら何でも稼げると思って、世界最大のNFTマーケットプレイス【Opensea(オープンシー)】で片っ端からNFTを買い漁ってみました。
結果は全然稼げず。
なぜ、失敗したか。
- 暗号資産の取引と似ているから?
- NFTはやっぱり稼げない?
いや、そうじゃありません。
買い方が悪かったからです。
【胡散臭い理由③】結局、NFTがよく分かっていないから胡散臭い
NFTとは?
この言葉の意味は検索すれば、すぐに出てきますが、あまりよく分からないですよね。
よく分からない単語+稼げる=胡散臭いものです。
NFTはNon-Fungible-Tokenの略で、非代替性トークンと呼ばれています。
NFTはブロックチェーンという技術によって
- 誰が所有しているのか
- 売買履歴
が全て記録されています。
ということは、本当に稼げるかは、ブロックチェーン上の取引を見れば、全て確認することができます。
そもそも、NFTって何?と思っている方は、以下の記事を参考にして下さい。
【胡散臭い理由④】NFTは詐欺が横行してるので胡散臭い
TwitterやDiscordでは、NFTの詐欺が横行してます。



実際、僕も詐欺被害に遭って、1万円分のイーサリアムが抜き取られました。
こういったことを聞くだけでもNFTを始めるのって怖いですよね。
もし、仮にNFTを始めるなら「詐欺対策」や、「NFTの知識」もしっかり身につけないと、騙されてしまう可能性があります。
【胡散臭い理由⑤】情報商材が沢山あるから胡散臭い。
NFT界隈では情報商材が多く出回っているのも胡散臭い理由です。
特に多く出回っているのは、「NFT投資の稼ぎ方」
こういった情報商材が出回っているのは、個人的に非常に悲しいことですね。
特に、「お金が今すぐにでも欲しい。」って人が真っ先に買ってしまいがちな印象。
でも、本当に稼ぎたかったら無駄な出費は抑えるべき。
NFTの登場で無料で情報を発信するブロガーが沢山居てるので、そういった無料の情報でも、NFTで全然稼げます。
NFTの真実をお話しします。


上記の胡散臭い理由の共通点は、最終的には「稼げる」というワードに直結しています。
この言葉だけなら胡散臭いですが、稼げるのは、事実です。
ここからは、こういった話題でお話ししていきたいと思います。
- NFTのポテンシャル
- 様々な分野が参入
NFTのポテンシャル
①まず、NFTのポテンシャルについてお話しすると、NFTはイラストレーターやクリエイターにとって、自分の作品を販売する手段として、注目を集めています。
②イラストレーターやクリエイターだけではなく、マーケティんグを学びたい方や、SNSのフォロワーなら負けないというインフルエンサーが、自らNFTを作成し、マーケットプレイスで販売することで、自分の収益に繋げています。
③NFTの将来性や人気度の高さに注目した方は、無名・実績なしでも、NFTアートを販売し、自分の作品が完売してしまった。という方も沢山います。
様々な分野がNFTに参入
また、デジタルコンテンツの本物・偽物を見極める技術がNFTですが、こういった技術によって、様々な分野がNFTに参入しています。
- 音楽
- ゲーム
- ファッションなど
様々な分野の参入で、「NFTに価値が付く」ということに注目した先駆者が、NFTって転売で稼げるんじゃね?と気付き、安くNFTアートを購入し、販売する方が増えてきました。
NFTゲームが胡散臭い理由


ゲーム自体のアイテムもNFTとみなし、アイテムの転売や、仮想通貨を稼ぐことが出来るのが、NFTゲームです。
NFTゲームも胡散臭いと感じている方がいるようなので、ここでもNFTゲームについての真実(リスク)をお話しさせて頂きます。
- 初期費用を回収できない危険性
- ラグプル(売り上げ)の持ち逃げの危険性
順番に見ていきます。
初期費用を回収できない危険性
NFTゲームは初期費用がかかるゲームもある為、費用を回収出来ない危険性を孕んでいます。
だから胡散臭い。
もちろん、無料でプレイ出来るゲームもありますが、儲からない場合も多く、稼げるまで時間がかかることも。
ただ、将来性が大きいことは間違いない。
実際に世界中の大手企業や国内のゲーム業界もやばいぐらい多額の投資を済ませており、今後伸びる産業なのは間違いないです。
その中のThe SandBoxとはマイクラの様なゲームですが、仮想通貨の「SAND」はNFTゲームの中では比較的高い水準でコインの価格が推移しており、無価値でない事は確かです。
ラグプル(売り上げ)の持ち逃げの危険性
ただ、いくつかのNFTゲームをやってみた感想を忖度なしで言うと、今後、稼げるようになる可能性は大いにアリ。
現状はあまり稼げない。というのが正直な感想です。
理由は3つ
- 仮想通貨の価格が上がってもすぐにバブル崩壊する。
- そもそも稼ぎ方が意味不明。
- 面白くないから続かない



NFTゲームでコツコツプレイすれば、実際には、ちゃんと稼げます。しかし、今のゲームと比べてしまうと、面白さに欠けるゲームが多いので、続かないというのが、現状の問題点です。
ゲーム自体が流行る前に、ユーザーが離れてしまうので、ゲームサービスを続けることが、困難になり、売り上げを持ち逃げ(ラグプル)する運営が出て話題にもなりました。
NFTは人気度と注目度の高さから、ビジネスチャンスに繋がることになりますが、まだまだ、ユーザーが少なく、サービス自体を続けることが困難な場合もあります。
まとめ:NFTについて、必要な知識を身に着けよう
この記事では、NFTの胡散臭さについて、お話しさせて頂きましたが、胡散臭いと感じている方は、これまでに、「NFTのメリット」ばかりを目にし、リスクをあまり聞いたことがないことに胡散臭さを感じているようです。
真実=NFTのメリット+NFTのデメリット
NFTを始めるには、メリットとデメリットがあり、リスクをきちんと勉強したうえで、参入するなら、収入の柱になる可能性は大いにあります。
必要な知識を身に着ければ、魅力的で魅惑的な世界に足を踏み入れれますよ。
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