はじめまして。Sかいちょーといいます。
この記事では「絵やデジタルアートを副業」にしたい方向けにNFTアートで副業を始める方法をメリット・デメリットと共に、分かりやすく解説していきます。
2022年は沢山のイラストレーターがNFTに参入して、作成した作品を出品して、200万円~300万円程稼いだ方が沢山出てきました。



自分で確定申告して税金を納めないといけないクリエイターが沢山出てきたね。
NFTアートは仮想通貨で稼ぐことになるため、仕組みを覚えるのに、勉強が必要ですが、この記事を見て真似するだけで誰でも簡単にNFTアートの副業が始めれるように書いています。
- NFT副業で稼ぐ3つの方法。【稼げる理由とリスクとは?】
- NFTゲームとは?ブロックチェーンゲーム副業を始める6つの手順
NFTアートを始めるにはポリゴンを扱ってるbitFlyerがオススメ
ポリゴンを扱ってるbitFlyerの口座があれば、初期費用3000円でおよそ1000作品、出品することができます。
ポリゴンを扱ってる国内取引所は2つだけ。
- bitFlyer
- bitbank
bitFlyerなら1円から取引可能なので、国内取引所に使い道のないお金が残ることがありません。
そのことを踏まえて、bitFlyerのメリット・デメリットは以下の通り。
bitFlyerのメリット・デメリット


\ NFTアート副業ならビットフライヤー /
NFTアート副業はこんな方のおススメです。
- デジタルコンテンツ作成者
- 絵を描いてる
- マーケティングを学びたい
この記事では、読みながら真似するだけで誰でも簡単にNFTアートが始めれるように図解を多く使って解説していきます。
また、絵が上手くても売れないクリエイターさんも沢山いる中、どうすれば売れるようになるのかもきちんと説明しますね。



大事なのは挑戦したい気持ちだから、ここは自分に必要ないなって思う所は読み飛ばしても大丈夫。
【STEP0】NFTアート副業が稼げる理由3選
まずは、NFTアート副業が稼げる理由3つについてお話ししたいと思います。
- NFTアートを出品するのにオススメのマーケットプレイスOpenseaの仕組み
- NFTアートの出品手数料(ガス代)が安い
- NFTの人気上昇により、需要が拡大
ひとつずつ説明していきます。
NFTアートを出品するのにオススメのマーケットプレイス【Opensea】の仕組み
それは、世界最大のNFTマーケット【Opensea(オープンシー)】の仕組みに秘密があります。



NFTアートを出品するのに、1番のオススメはOpenseaです。
Opensea(オープンシー)とは
NFTを売ってるAmazonのようなマーケットのこと。とにかくNFTなら何でも売ってる。アート・音楽・写真・ゲームのアイテムなど。
その中でもアートが圧倒的に売れていて、僕が紹介するクリエイターさんも、みんなこのサイトを使ってるし、ここで自分の作品を売ってるよ。
Openseaは、他の副業と違って、クリエイターさんが稼げる理由が2つあるんですよね。
その2つの理由とは
- オークション形式
- クリエイターフィー
という仕組みがあること
オークションが絵の価値を上げてくれる。


NFTクリエイターはオークション形式で作品を販売することが出来ます。
オークションの終了間際に買い手から入札が入ると、延長に入り、入札があるたびに価格が上がっていく仕組み。
例えば、僕の記事で紹介しているMomiMomiさんのオークションの様子を見て下さい。
作品の販売開始価格は0.15WETH.



もちろん、NFTを始めて最初からこんな高額では絵を販売していません。地道に活動を続けてこれたから、最初からこの値段でも売れる。
で、このオークションが最終的にどのぐらいの価格になったのかというとこちら。
1.2ETHで落札されました。
日本円に換算すると、およそ204,000円。
NFTは一つの作品に20万円以上の価値が付く。
ちなみにMomiMomiさんは、小さい頃から絵を描くのが好きでしたが、本格的に絵の勉強を始めたのは2022年の1月頃からだそうです。
もう一人見て見ましょう。僕の記事でも紹介しているアクロスさんです。
そして、最終的にこちらの価格で落札されました。
一つの作品に5万円以上の価値がつく。
ちなみにアクロスさんは2人組で絵を描く「りゃんさん」
絵の宣伝や告知を担当する「アクロスさん」でNFTアートに参入しています。



こんな方法もあるんだね。
NFTの発明でデジタルアートに価値が付いた事も大きいですが、それ以上に絵が好きなのに、お金にならない悩みを解決した発明でもあるんです。
2次で作品が売れたら手数料(クリエイターフィー)が入ってくる。


「Opensea」はクリエイタフィー(手数料収入)が入ってくるという仕組みもあります。



ロイヤリティって言い方もするよ。
つまり、自分の作品が売れ続ける限り、手数料が入ってくる。
それは、高く売ろうが、安く売ろうが関係ありません。
NFTは、自分の作品だと証明する暗号・記号の様なものがついてるので、作品が誰の手に渡ろうが、「私がこの作品を創った!」というのが、証拠として残ります。
ちなみに
- 制作者から買う作品を1次流通。
- 制作者以外から買う作品を2次流通
っていったりします。
つまり、2次で売れるたびに、手数料が入ってくる。



作品が自分の手元を離れ、2次で購入してくれたコレクターさんがいた場合、1%~10%の手数料が収入として入ってくる訳だよ。
このクリエイターフィー1%~10%は自分で設定することが出来ます。
売れっ子だげが10%に設定出来る訳じゃない。
今日からNFTアートを始めていきなり10%と設定できるのも大きな利点のひとつですね。
自分のスマホにデジタルアートが貯まっているなら、今すぐにでも出品できます。
NFTは1つの作品がずっとお金を生んでくれる。
【STEP1】NFTアート副業を始める前に。初期費用について
それでは、NFTアートで副業を始めたい方向けにもう少し詳しくNFTの出品について解説しますね。
少し難しい話しになるので、全て理解しようとしなくて大丈夫。
とりあえず、早く始めたい!って方は次の「NFTアート副業の始め方」に飛んで下さい。


とにかくこの図解で知って欲しいことは2つ。
あることを知ろう!
- ETH(イーサリアム)で出品。
- ポリゴン(MATIC)で出品する。
ここまで読んできた方はもう気付いてると思いますが
しかし、このイーサリアムは手数料が高い!というデメリットがあります。



以前は1つの作品を出品するのに、6千~1万円ぐらいの手数料が発生していたんだよ。今は少し安くなってるけどね。でもポリゴンに比べるとまだまだ高い。
一つの作品を出品しようと思ったら、数100円から1000円を超えてしまうことも・・・
これはちょっと高いですよね。
このイーサリアムのデメリットを補完するために生まれたのがポリゴン(MATIC)です。
ポリゴンで出品する場合
- 購入者はポリゴンのETH(イーサリアム)で購入
- 出品者はポリゴン(MATIC)で出品します。



少し、難しいけど、MATIC(マティック)ていう暗号資産をポリゴンて言ったりするよ。名前が違うからややこしくなっているんだね。
\ NFTアート副業ならビットフライヤー /
いくらでNFTアート副業を始めれるの?初期費用=手数料(ガス代)について解説するよ。
例えば、1000円でNFTアートの副業を始める場合。
1~10作品出品できます。
およそ1000作品出品することが出来ます。
つまり、ポリゴンなら低コストでNFTアート副業を始める事が出来ます。
さらにコレクターの方に作品を買って貰って、何か特典の絵を送る場合、ポリゴンで出品しておくとNFTを送る時のガス代も安く済むメリットがあります。
ここでポリゴンで出品するメリットをまとめると
- 手数料(初期費用)が安い
- 多くの作品を出品出来る
- 特典のNFTを安く送れる
こんな感じ。
ただ、先ほどもお伝えした通り、NFTの売買には暗号資産を使う為、イーサリアムで出品する場合とポリゴンで出品する場合、必要な暗号資産が変わってくるということだけ覚えておきましょう。
出品に必要な暗号資産
ETH
(イーサリアム)
MATIC
(マティック)



MATICっていう暗号資産をポリゴンって言ったりするよ。ここがややこしいんだよね。でも最初から覚えなくても大丈夫。やっていくうちに自然と覚えれるようになるから安心してね。
ここで口座の使い分けが必要になってくる。
- イーサリアムを買うなら→GMOコイン
がオススメ。 - MATICを買うなら→bitFlyer(ビットフライヤー)
がオススメ。
【STEP2】 NFTアート副業の始め方を6つの手順で解説
それでは、いよいよ具体的にNFTアート副業の始め方を6つの手順で説明していきます。
- ビットフライヤーの口座を開設する
- ウォレットのメタマスクを作成する
- Openseaのアカウントを作成する
- イーサリアムorポリゴンを購入する
- 仮想通貨をメタマスクに送金する
- Openseaに作品を出品する


NFTアート副業を始めるのに、準備するものをまとめると以下の3つ。
- ビットフライヤー
の口座開設 - メタマスクウォレットの作成
- NFTマーケットプレイス【Opensea】のアカウント開設
まず、STEP1~STEP3でこれらの作成方法を説明しますね。
やり方が分からない初心者の方でも、別記事に全ての画像を使って説明してるので、とりあえず真似するだけで大丈夫。
国内取引所の口座開設・ウォレットの作成・NFTマーケットプレイスであるOpensea(オープンシー)の開設もやり方もスマホ対応の記事を用意しています。
【手順1】ビットフライヤーの口座開設をしよう。


まず、NFTの売買取引には暗号資産を取り扱ってる国内取引所の口座開設が必要です。
でも、どこの取引所がいいんだ?
日本の暗号資産を扱ってる取引所でもこんなに沢山あります。
- コインチェック
- bitFlyer
- GMOコイン
- DMMビットコイン
- bitbank
- BITPOINTなど
全ての取引所の口座を持っていても、口座維持費は無料なので、複数の口座を持って使い分けると便利なのですが、NFT副業で持っておいた方がいいオススメの取引所はビットフライヤー


\ NFTアート副業を始めるならビットフライヤー /
【手順2】 ウォレットのメタマスクを作成しよう。


手順2はウォレットの【メタマスク】の作成です。
国内取引所を開設しても、仮想通貨を扱う財布がないと買い物が出来ないので、ウォレットが必要になります。
ここでは、NFTを買ってる100%の人が持ってる【メタマスク】を作成していきます。
スマホ・PC両方にインストールしておきましょう。



転売、NFTアートの作成、NFTゲームには必ず、メタマスクの作成が必要になります。


メタマスクの偽サイトに注意!
メタマスクには偽サイトが存在するので、こちらのリンクからだと安全です。
- スマホアプリにインストールする場合はこちらから
【手順3】 Opensea(オープンシー)のアカウントを作成しよう


NFT副業はNFTマーケットプレイスを通して、NFTの売買取引を行いますが、一番オススメのマーケットプレイスは【Opensea(オープンシー)】です。
理由はユーザーが世界1位であることと、日本人が1番多く利用していることから、稼げるマーケットプレイスNo1がOpenseaだからです。
メタマスクの作成が終わっていれば、5分ほどでアカウントの作成ができますよ。


【手順4】:ビットフライヤーでイーサリアムかポリゴンを購入しよう


手順1~3でNFT副業を始める為に必要な3つのアカウントが全て揃いました。
手順4はイーサリアムかポリゴンの購入です。
初心者には、ビットフライヤーで仮想通貨を購入するのは、少し難しいと思うので、必ず、以下の記事を参考にイーサリアムかポリゴンを購入して下さい。
【手順5】:購入した仮想通貨をウォレットに送金しよう


それでは、次に、購入した仮想通貨をウォレットのメタマスクに送金しましょう。
この送金が完了すると、Openseaとメタマスクを接続させて、いつでも自由にNFTの販売が始めれます。
【手順6】:NFTアート副業を始めよう
STEP1~5が終わったら、NFTアート副業を始める準備が完全に整った状態です。
【STEP3】NFTアート作品を準備して、出品しよう
それでは、NFTアートを作成して、実際にNFTマーケットプレイスに作品を出品してみましょう。
NFTアートの作り方は「手書き」「PC」「スマホアプリ」と作り方は様々。
本格的にツールを使って、作成してもいいし、スマホアプリで気軽に作るのもアリです。
Openseaで自分の作品を販売するには、ガス代が必要ですが、出品(画像のアップロード)だけであれば、無料で出品することができます。
関連記事:イーサリアムのガス代をリアルタイムで確認する方法。
【STEP4】無名・実績・フォロワー0ではNFTアートは稼げないのか。
NFTアート副業の始め方は分かったけど、絵で稼ぐってそんな簡単な訳がない。
私は
- NFTを売った実績もない。
- 認知度もない。
- フォロワー数も0だ。
という方もいると思います。
確かに、実績があって、認知度があって、フォロワーが多いに越したことはないです。



でも、安心して下さい。
ちゃんと
- 実績0
- 認知度0
- フォロワー0
でもNFTアートは売れます。
証拠として、youtuberでチャンネル登録者1万人以上。
そしてNFTアーティストのいちごさんがこんな動画を挙げています。
こちらの動画で、無名でNFTアートの副業を始めて、自分の作品が売れた!というクリエイターさんを50名紹介しています。
NFTアートが売れない理由については以下の記事で説明してます。
無名スタートでも人と繋がれる。とにかく交流することが大事
NFT界隈では人と繋がれるツールが2つあります。
- Discord
TwitterやDiscordを使って自分の作品を認知してもらう。
このポイントがめちゃくちゃ大事になってきます。
どんなに絵が上手くても、結局、作品を知って貰わないと売れない。
だから、これらのSNSを上手に活用しないと売れるものも売れません。
ここが大変で、挫折しちゃう人もしばしば。
フォロワーが沢山居ても、そもそも絵に興味がない人が多い。っていうアカウントなら
これも当然、売れない。そこで、Discordが役に立ってくる。
1枚絵クリエイターを応援するCNLのコミュニティを活用しよう。
少し、自分の話になってしまうんですが、僕は、1枚絵クリエイターを応援するプロジェクトCNL(Crypto Ninja Love)のサポートメンバーでもあります。
NFTアート副業を始めるにあたって、自分の作品が認知されない。ということが一番大変だと分かっているので、少しでも作品を認知してもらうように応援する立場にいます。
- フォロワー0でも
- 実績0でも
- 認知度がなくても
コミュニティ内で作品の宣伝活動が行えます。
こちらのコミュニティに皆さんを招待するので、是非、作品の宣伝活動を行ってください。
もちろん、コミュニティ内には、絵のコレクターさんも沢山活動しています。


NFTアート副業での成功事例!「先輩クリエイターを参考にしよう」
人気NFTクリエイターがどのように作品が売れていったか知りたい。
その他にも
- 作品を知って貰う上で一番苦労したことは?
- NFTを続けていくうえでの喜びは?
- モチベーションが続かなかったら?
といった事が下記の記事から分かります。
これらの記事はインタビューだけでも読む価値ありの記事なので、これからNFTアート副業を始めるにあたって必ず役に立つことばかり。
人気NFTクリエイターのMomiMomiさん
1つの作品に20万円以上の価値がついたことがあるMomiMomiさん。
トータルで300万円以上の売り上げがあり、CNLを立ち上げたクリエイターさんでもあり、1枚絵クリエイターさんを応援している方でもあります。
人気NFTクリエイターのAyakaさん
女子高生でNFTクリエイターのAyakaさんの記事です。
女子高生ながら200万円以上の売り上げがあり、新作を出すとすぐに売れるという将来のミライモンスター。
Ayakaさんも個人でDiscordを運営しているので、そういった事が参考になるかも。
人気NFTクリエイターのゴボ天さん
本業はグラフィックデザイナー兼イラストレーター。
自分の作品について10年以上模索した結果、作風が素晴らし過ぎると沢山の方が賞賛しています。
2児の母で本業の傍らNFTクリエイターとして活躍しているゴボ天さんの記事はこちら。
人気NFTクリエイターのまるみやさん
まるみやさんはフリーで活躍されているイラストレーター。
個人からの依頼も受けています。
NFTコレクションのデザインは、僕が好きなファンタジー色の強い作風。
RPG好きな男子なら作品を見てるだけでワクワクする。
人気NFTクリエイター桃香さん
桃香さんはTwitter、Discordでの活動だけではなく、音声配信にも力を入れている人気クリエイターさん。
これからNFTアート副業を始める方にとって、桃香さんの活動はかなり参考になるはず。
自分の作品だけではなく、他のクリエイターさんの作品も拡散されてて、横のつながりをとても大事にしているクリエイターさんです。
人気NFTクリエイターアクロスさん
アクロスさんは2人組のクリエイター。
マーケティング担当のアクロスさんと、絵師担当のりゃんさんの二人組です。
自分の作品を知って貰う活動が一番大変だけど、こんな道もあるんだと教えてくれたクリエイターさんでした。
マーケティング活動が苦手なら、アクロスさんみたいに2人組でやっていくことも視野に入れるのはアリ。


\ NFTアート副業を始めるならビットフライヤー /
NFTアート副業でよくある疑問や質問。
まとめ
この記事では、NFTアート副業に関しての記事を6つのSTEPにまとめてみました。
STEP2で解説したNFTアートの副業の始め方の手順を踏むことで、誰でも簡単に作品を販売することが出来ます。
NFTは今後も人気があがり、周りも所有することへの価値に気付いてくるので、早めに参入しておくことをオススメします。
NFTアートの販売方法については、オークションサイトや、NFTマーケットプレイスなど、販売に適した場所や方法について紹介しました。これらのサイトを活用することで、多くの人々に作品を届けることができます。
最後に、NFTアート副業としての活動方法について紹介しました。時間や予算の制限がある場合でも、自分のアートを販売するための方法やアイデアを提案しました。計画的に取り組むことで、副業としてのNFTアート活動を楽しむことができます。
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