


Openseaでガス代っていつ発生するの?
タイミングが分かれば、事前にガス代を調べることもできるのに。
こんな悩みにお答えして、このページではガス代が発生するタイミング10選を図解付きで分かりやすく解説していきます。
結論から言うと、ガス代が発生するタイミングは全部で10個あります。
タイミング10選
- 作品を始めて売りに出す時。
- オファーを承諾して
NFTを売る時。 - NFTをIPFSに保存する時。
- NFTをトランスファー(送信)する時。
- 固定価格での出品を取り消す時。
- オークション出品を取り消す時。
- NFTを購入する時。
- オファーを取り消す時。
- 黒ETHから紫ETHに
ブリッジする時。 - 黒イーサから赤イーサに
ブリッジする時。
この①~⑩の中で
- ①~⑥はNFTオーナーが払うガス代。
- ⑦~⑩は購入者が払うガス代。
に分類されます。


- 1か月でNFTでの
利益30万円以上。 - NFTの含み益
200万円以上。
NFTオーナーが払うガス代6選


- 作品を始めて売りに出す時。
- オファーを承諾して
NFTを売る時。 - NFTをIPFSに保存する時。
- NFTをトランスファー(送信)する時。
- 固定価格での出品を取り消す時。
- オークション出品を取り消す時。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①作品を始めて売り(リスト)に出す時。
NFTの販売の為、初めて出品するときは、ガス代が発生します。
②オファーを承諾してNFTを売る時。
これは間違えやすいですが、購入者からのオファーでNFTを売る場合、ガス代を払うのはNFTオーナーです。
逆に言うと、購入者はオファーでNFTを購入する場合、ガス代が無料になるので、オファーでのNFT購入はメリットだらけです。
- 作品を始めて売りに出す時。
- オファーを承諾してNFを売る時。
③NFTをIPFSに保存する時。
IPFSは分散型の保存サービスです。
Google DriveやIcloudをイメージしてもらえれば分かりやすいでしょうか。



ただし、Google DriveやIcloudは中央集権型だけどね。
リスク分散の為に、Openseaが分散型の保存サービスを開始しました。NFTをIPFSに保存する時もガス代を払います。
④NFTをトランスファー(送信)する時。
NFTを送信する時にガス代が発生します。
⑤固定価格での出品を取り消す時。
固定価格でNFTの出品を取り消す時にガス代が発生します。
コレクションの急激な値上がりが見込めないようであれば、販売期間が過ぎるまで、リストに出しておく方が、ガス代節約に繋がります。
⑥オークション出品を取り消す時。
オークション出品の取り消す時にガス代が発生します。
⑤と⑥の出品を取り消すやり方は以下の記事を参考にして下さい。
NFT購入者が払うガス代4選


- NFTを購入する時。
- オファーを取り消す時。
- 黒ETHから紫ETHに
ブリッジする時。 - 黒ETHから赤ETHに
ブリッジする時。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①NFTを購入する時
NFTを購入する時は、毎回、ガス代が発生します。
②オファーを取り消すとき。
コレクションに出したオファーを取り消すとき。特定の作品に出したオファーを取り消すときにガス代が発生します。
③黒ETHからETH(ポリゴン)にブリッジする時。
Opensea上で黒ETHをETH(ポリゴン)にブリッジする時にガス代が発生します。
④黒ETHから赤ETHにブリッジする時。
Opensea上で黒ETHを赤ETHにブリッジする時にガス代が発生します。
③と④に黒ETHからブリッジするやり方は、以下の記事を参考にして下さい。
ガス代が安い時間帯は?
ガス代が発生するタイミングが分ったら、次は安くなる時間帯を知っておくと節約に繋がります。
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