


Openseaでマイコレクションを作成したから、利益が最大化できる売り方が知りたい。
こんな悩みにお答えして、このページではOpenseaでNFTを売る方法を詳しく解説していきます。
Openseaでマイコレクションの作成・デジタルデータを出品するやり方は、こちらの記事を参考にして下さい。





このページではNFTの販売方法を解説しています。
もしかしたらその売り方は損してるかも。
Openseaでは色々な販売方法があるので、上手にNFTを売る事によって、利益を最大化することが出来ます。
せっかくNFTが売れたのに、少ししか稼げなくて、後から後悔するのは、嫌ですよね。
そうならない為にも、このページでNFTの売り方を学んで、利益を最大化していきましょう。


- 1か月でNFTでの利益30万円以上。
- NFTの含み益200万円以上。
- オークション形式で10万円以上売る個人クリエイターの記事多数
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スマホでの売り方を解説
スマホで売りたい場合はメタマスクのブラウザからOpenseaの公式サイトにアクセスします。


スマホでメタマスクを開いて、左上の「メニュー」をタップ。


「ブラウザ」をタップ。


Openseaの公式サイトのURLを入力します。
Openseaの公式URL:https://opensea.io/ja



偽サイトに注意してね。



日本語対応のOpenseaの公式サイトなので、上記のURLをコピペすれば安心です。
OpenseaでNFTの売り方を徹底解説
OpenseaでNFTの売り方は全部で3種類あります。
それぞれ詳しく解説していきます。
固定価格でのNFTの売り方
固定価格は自分で売りたい価格を設定する方法で初心者に最もオススメです。
Openseaにメタマスクを接続してプロフィールページへ飛び売りたいNFTを選択します。


「販売」をクリック。


- 固定価格を選択します。
- 価格の設定
- 販売期間の設定
- その他のオプション
の順番にそれぞれ詳しく解説していきたいと思います。
価格の設定をしよう。


- Floor price・・・フロアの最低価格
- Top trait floor price・・・期間内の最高価格設定
を参考に販売する価格を設定します。
補足:WETHで販売する方法


価格の右の選択式でWETHを選択すると,決済通貨をWETHで販売することができます。
オークション形式やオファーで購入する際はウォレットにWETHが入ってる可能性があるので、そういった方たちに向けた販売です。



ETHで販売した方が一般的。
販売期間の設定をしよう。


上記の②をクリックすると販売期間を設定することが出来ます。
- 1日
- 3日
- 7日
- 3か月
- 6ヵ月
この枠の販売期間を設定することができます。
販売期間中、価格を下げる事は出来ますが、上げる事ができません。
価格を上げたい場合は、販売を中止にして再度、出品する必要があります。



長期間の販売設定は、価格が思ったより上がらず、損切りしたい作品。マイコレクションの作品にオススメです。
その他のオプション


④のその他のオプションをクリックすると
- バンドルとして販売
- 特定の購入者向けに予約
という選択が表示されます。
「バンドルとして販売」は複数を同時に販売したいときに使います。
「特定の購入者向けに予約」は特典付きの販売で、購入者のウォレットアドレスを貼り付けて販売します。
バンドルとして販売


複数のNFTを同時に販売したいときは「バンドルとして販売」をクリックします。


「アイテムを追加」をクリックすると、一括で出品できるNFTのリストが表示されます。


特定の購入者向けに予約
こちらは特典付きのNFTの購入者が見つかっていて、すぐには買えないけど、取り置きしてほしい時に使う項目です。
設定が終了したら販売しよう。


設定が完了したら「リスティングの掲載を完了」をクリック。


ガス代を確認して大丈夫そうだったら「確認」をクリックします。



これで固定価格での売り方は完了です。
オークション形式での売り方
オークション形式での販売は上級者向けの売り方になります。
人気NFTであれば、オークション形式の販売でもすぐに売れると思いますが、マイコレクションの作品をオークションで売るとなるとTwitterなどのSNSでマーケティング活動が必須になってきます。



オークションでの販売方法は個人クリエイターで活躍する方がよく使っています。
Openseaでオークション形式での売り方は2種類あります。
- 最高額入札者に落札されるオークション形式(Sell to highest bidder)
- 価格下落制でのオークション形式(Sell with declining price)
それぞれ解説していきます。
最高額入札者に落札されるオークション形式(Sell to highest bidder)での売り方
Sell to highest bidderは価格が徐々に上がっていくオークション形式です。



定番のオークション形式ですね。


限定価格の横の「時間指定オークション」をクリック。
方式の欄で「Sell to highest bidder」を選択します。
- 開始価格の設定
- 最低価格のその他の設定



期間の設定方法は固定価格と同じなので、ここでの説明は省きます。
開始価格を設定しよう。




最低価格を設定すると、落札されても、最低価格を下回る価格ならば売られることはありません。



ETHでは落札されないんだね。
価格下落制でのオークション形式(Sell with declining price)での売り方。
最初に価格を高く設定しておき、徐々に価格を下げて売りに出す方法です。
Sell to highest bidderとは違って、ETHでの落札が可能で、設定した価格に達した時にオークションは終了になります。


「時間指定オークション」を選択して、「Sell with declining price」を選択。


終了価格は開始価格よりも低く設定します。



このぐらいなら売ってもいいかていう価格を設定すればいいんだね。
オファーでの売り方。メリット・デメリットは。
オファーとは価格交渉のことで、Openseaでオファーが来たら承認することで、即座にNFTを売ることが出来ます。
早く売れる分、フロアプライスよりも低い価格での収益になるのがほとんどです。
逆に言うと、オファーして買う場合はフロアプライスよりも低い価格でNFTを購入出来るかも知れませんが、アイテムを選べなところがデメリットにもなります。
オファーを受けてNFTを売る場合、ガス代は出品者が負担することになります。
オファーの確認のやり方
オファーがきてるかの確認はプロフィールページから所有しているNFTをクリックすると確認することができます。


所有しているNFTをクリックします。


オファーが来たら、上図の様な、表示が出てきます。
補足:オファーをくれた相手のプロフィールを見ることが出来ます。


一番高額なオファーをくれた相手のプロフィールを見たいときは「Accept offer」をクリックします。


すると相手のプロフィールが表示されるので、所有しているNFTなどを確認することが出来ます。


過去にオファーをくれた人たちのプロフィールもまとめて確認することが出来ます。
オファーはWETHで受け取ることになります。
オファーが来たら受け取るトークンはWETHになります。
ガス代はイーサで支払います。




オファーの受け方


オファーを承認する場合は「Accept offer」をクリック。


「Accept」をクリック。
ガス代を確認してオファーを承認しよう。


ガス代を確認して「確認」をクリック。
オファーでの売り方はガス代負担になります。
オファーで買う場合はガス代はかかりません。
オファーがきたら逆交渉することも可能です。
オファーが来たけど、価格が低すぎる!そんな時は逆交渉で価格を吊り上げる事も可能です。


プロフィールページから「その他」→「受け取ったオファー」をクリック。


「交渉」をクリック。



後は、上記の固定価格での売り方と同じ手順で逆交渉出来るよ。
オファーを断る機能はないので、売りたくない場合は無視しよう。
Openseaではオファーを断る機能が実装されていないので、売りたくない場合は無視しても大丈夫です。
Opensea(オープンシー)の売り方でよくある質問
まとめ
このページではOpenseaでNFTの売り方を徹底解説(スマホ対応)させて頂きました。
初回の販売はガス代がかかるので、ガス代が高い時に出品してしまうと、損してしまいます。
損しない為にOpenseaのガス代の確認方法を以下の記事を参考に勉強しましょう。
また、ガス代は
- ETH(イーサ)
- MATIC(ポリゴン)
が使われます。
イーサの購入はGMOコイン



2つとも口座開設しておきましょう。




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