


Openseaでマイコレクションの作り方・出品のやり方が分らない・・・
こんな悩みにお答えします。
この記事を見て真似するだけで、誰でも簡単にOpenseaでNFT出品が出来るようになります。
以前は出品するにもガス代が発生していましたが、今では大事なデジタルアートをOpenseaに無料で出品できるようになりました。これにより大事な画像データをNFTにすることができます。


全ての画像を使ってひとつひとつ、丁寧に解説しているので、これからOpenseaで出品したい方は、是非この記事を見ながら、一緒に出品していきましょう。
- コレクションの作り方(2分)
- 出品方法(3分)



スマホでの出品・販売が出来るように記事を書いてるので、是非参考にしてや~。
また、Openseaで無料で出品するには、アカウント開設が必要なので、まだアカウント開設していないよって方はこちらの記事からアカウントの開設を完了して下さい。
それではOpenseaでNFTアートを出品する方法を一緒に見ていきましょう。
NFT写真
NFT音楽
NFT動画
スマホでOpenseaに出品してNFTにする方法
スマホで出品したい場合はメタマスクのブラウザからOpenseaの公式サイトにアクセスします。


スマホでメタマスクを開いて、左上の「メニュー」をタップ。


「ブラウザ」をタップ。


Openseaの公式サイトのURLを入力します。
Openseaの公式URL:https://opensea.io/ja



偽サイトに注意してね。



日本語対応のOpenseaの公式サイトなので、上記のURLをコピペすれば安心です。
Openseaでコレクションを作成しよう。
コレクションを作成すると
- 自分で作ったデジタルアート
- 写真フォルダの画像
をNFTとして登録することが出来ます。



NFTにするだけなら無料で出来ますよ。
これらのNFTは自由に販売することが出来るので、買い手が見つかれば、副業にも繋がりますね。



販売はガス代が発生するので注意してね。
Openseaでマイコレクションを
作成しよう。


Openseaのアイコン画面から「マイコレクション」をクリックします。


次の画面で「コレクションを作成」をクリック。
コレクションのロゴ画像を設定しよう。
画像サイズ350×350推奨


コレクションのロゴ(アイコン)画像を設定します。コレクションの顔となるべき画像をここで設定します。
注目の画像を設定しよう。


次に注目の画像を設定します。
この画像を設定しておくことで、買い手の注意を引くことが出来ます。
コレクションのヘッダー画像を設定しよう。


コレクションのヘッダー画像を設定します。
この画像は買い手があなたのページに訪れた時、最も早く目に付く画像です。
コレクション名を入力しよう。


コレクションの名前を入力します。



Openseaには偽物のNFTが出回っていることがあるので、その防止として同じ名前は入力できない事になっています。
自分のコレクションのURLをカスタマイズしよう。


コレクションのページのURLをカスタマイズすることができます。
コレクション名と同じ表記が分かりやすいので、コレクション名を英語表記にして入力してみましょう。
コレクションの説明を入力しよう。


コレクションのコンセプトや、作風。どんな作品を出品していくのかの説明を入力することができます。
日本語だけでも十分ですが、英語表記や中国語表記を入力すると、親切です。
コレクションのカテゴリーを設定しよう。


運営しているSNSやWebサイトの
リンクを入力しよう。


公式WebサイトやTwitterのリンクを設定することができます。
このリンクが設定されていないと、購入者が商品を購入する際、「リンクが貼られてませんが、本当に大丈夫ですか?」と警告文が表示されます。
SNSやWebページがある方は信頼性にも繋がるので、設定しておきましょう。
ウォレットアドレスと
ロイヤルティーを設定。


ウォレットアドレスとロイヤルティー(クリエイターフィー)の設定をします。
出品したNFTが売れる度に、出品者は手数料を受け取ることができます。
ロイヤルティーは0%~10%で設定することができますが、フィーが低いほど、購入者には優しい設定になります。



ロイヤリティの相場は3%~5%と言われてるけど



人気NFTのロイヤリティの設定はほとんどが10%だね。
ロイヤリティーの変更は後からでも出来るので安心して下さい。
NFTの売買に関する初期設定をしよう。


- イーサリアムやポリゴンなどのネットワーク
- オークション形式での販売
- 決済トークン
を設定します。
個人で活躍しているNFTクリエイターは出品手数料が安いポリゴンで設定している方も多いです。
コレクションページの
レイアウトを設定しよう。


コレクションページのレイアウトを決めます。


最後に「作成」をクリックすると、コレクションの設定が完了です。
OpenseaでNFTアートを
出品してみよう。
それでは、Openseaでアイテムを出品するやり方を解説していきます。
出品できるものはファイル形式で
- JPG
- PNG
- GIF
- MP4
- MP3など
と、サポートされているファイルの種類はかなり豊富です。



アートだけじゃなく動画、音楽、写真も出品できるんだね。
OpenseaでNFTを出品するやり方。


右上にある「作成」をクリック。
アイテムを作成しよう。


NFTとして出品したいアイテムをドロッグ&ドロップでアップロードします。
その次にアイテム名を入力。


- 外部リンク
- アイテムの説明
- コレクション
を入力・選択します。



詐欺や偽物のコレクションがある為、外部リンクの設定は信用性に繋がるんだね。
詳細なアイテム設定


アイテムの詳細を設定することができます。
プロパティ
目の色だったり、髪の毛の色を設定することができます。
例えば、同じようなキャラクター(ジェネラティブ)が並んでいるコレクションでパーツの設定が出来ます。


プロパティを設定すると、アイテムには下記画像の様に表示されます。



キャラクターごとにタグ付けすることができるんだね。


レベル
キャラクターの性格などを設定することができます。


購入者はアイテムの詳細からレベルをクリックすることが出来て、同じ特性を持ったキャラクターを表示させることが出来ます。



初心者は詳細なアイテム設定は特にいじらなくても大丈夫です。
ポリゴンで出品する場合は
ブロックチェーンでポリゴンを選択


供給量とブロックチェーンを設定します。polygonで出品したい場合はブロックチェーンでpolygonを選択します。
設定が完了したら「作成」をクリックしてOpenseaにNFTとして出品することができます。


OpenseaでNFTを出品する時の
手数料(ガス代)は?
以前はOpenseaにアイテムをNFTとして出品する際は手数料が発生していましたが、現在は無料で出品することが可能です。



以前は出品する時に6千円~1万円程手数料(ガス代)が発生してたんだよ。
ガス代が発生するタイミングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。


出品を取り消すやり方と
手数料(ガス代)について
出品取り消しにかかる手数料(ガス代)も無料です。
出品を取り消すやり方は簡単。
出品を取り消したいNFTを選択


右上の「編集」をクリック。


下にスクロールして「アイテムを削除」をクリック。


もう一度「アイテムを削除」をクリック。



これで出品の取り消しは完了です。
簡単だね。
作成したマイコレクションを
取り消すやり方


プロフィール→マイコレクションから「編集」でマイコレクションを取り消すことが出来ます。
Openseaで出品できない時の対処法
以前はOpenseaで出品する時(画像のアップロード)はガス代がかかっていたので、MATICが入っていない時に出品できないという問題が発生していましたが、現在は出品に関しては無料で行えるようになってます。
Openseaで買えない・出品できないエラーの対処法については以下の記事を参考にして下さい。


その他の出品できない場合・出品に関するよくある質問はこちら。
以上、Openseaでマイコレクションを作成して、出品する方法でした。続いて、出品したNFTを販売してみましょう。


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