このページではNFTを始める方法を超初心者向けに詳しく解説していきたいと思います。
NFTを始めるって初心者にとっては、ハードルが高いので購入する前に離脱する人が居るのも仕方ないかもしれません。
しかし、この記事を読めば、
- 何故ハードルが高いのか。
- 何故、NFTを買うだけなのに手順が複雑なのか
が分かり、誰でも簡単にNFTを始める事が出来るので、是非、最後までご覧ください。
- NFTを買いたい
- NFTを買って推し活を始めたい。
- NFTに投資したい。
- NFTを転売して稼ぎたい。
- NFTを副業として始めたい。
- スマホでNFTを始めたい。
NFT転売の記事はこちら。
NFT副業の記事はこちら。
ビットフライヤーでNFTを始める方法はこちら
NFTを購入するまでの下準備としては以下の6STEPになります。
- 国内取引所の口座を開設する。
- ウォレットを作成する。
- Openseaでアカウントを開設する。
- 国内取引所で暗号資産を購入する。
- 暗号資産をウォレットに送金する。
- Openseaとメタマスクを接続してNFTを購入する。



何でこんなにややこしいんだろう。正直
・怪しい。
・難しい。
・騙されてない?
そう。NFTを購入するまでの道のりは初心者にとっては、ハードルが高いんです。
- もっと簡単な方法はないの?
- 何でNFTは暗号資産で取引されるの?
こういった疑問が出てくるのは当然の事。
もちろん僕も初心者の頃は難しい、ややこしい、騙されてそう。そう思っていました。
だから、まずは何故こんなにややこしい手順を踏まないとNFTが購入出来ないのかという理由について解説したいと思います。
何故、NFTを購入するまでの手順がややこしいのか。
何故、NFTを購入するまでの手順が初心者にとってハードルが高いのか。について説明する為に、まず以下の2つについて少し触れておかねばなりません。
- NFTとは
- なぜ暗号資産で取引されるのか



初心者向けに簡潔に解説します。
NFTとは
NFTは非代替性トークンと言われていますが、これは難しい言葉だと思うのでもっと分かりやすくします。
NFTとは
- デジタルデータにこれが本物ですよ!と証明できるもの。
- 唯一無二で取り換えが効かないデジタルデータ。
皆さんはSNSなどで色々な画像や音楽を目にしたことがありますが、それらをコピーしたりシェアしたりすることって簡単に出来ますよね?
これに疑問や問題を感じた人達が居る訳です。
リアルな世界ではブランド品の本物・偽物があって区別できるのに、何故、デジタルデータには本物・偽物の区別が出来ないんだ!
NFTとはこの悩みを解決するための発明。
つまりNFTには
- 保有者の情報
- データの保管場所
- 権利関係
などが記録されます。
だから本物のデジタルデータには価値が付く!
これがNFTです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。


何故、暗号資産で取引されるのか
じゃあ、次に何故、暗号資産で取引されるのかについて簡潔に説明したいと思います。
暗号資産で取引される理由
取引が追跡可能で誰でも閲覧できるから。
NFTの取引としてイーサリアム(ETH)という暗号資産が主要通貨になっています。
イーサリアムにはスマートコントラクトという契約を自動化する規約が実装されています。
更に取引が追跡可能で誰でも閲覧出来るため
- 誰でも自由に取引が出来る。
- 不正や改ざんが困難
という特徴があります。



誰でも簡単に本物のデジタルデータが手に入るのに不正や改ざんが簡単に出来たら意味がないよね。
だから暗号資産で取引される。
ちなみに日本円でNFTを取引できるマーケットプレイスも存在しますが、このページでは世界最大のNFTマーケットプレイスOpenseaでNFTを始める方法を解説していきます。
NFTを始める6STEPを踏まないといけない理由
- NFTとは
- なぜ暗号資産で取引されるのか
という所が分かって初めて「6STEPを踏まないといけない理由」が説明できます。
- 国内取引所の口座を開設する。
- ウォレットを作成する。
- Openseaでアカウントを開設する。
- 国内取引所で暗号資産を購入する。
- 暗号資産をウォレットに送金する。
- Openseaとウォレットを接続してNFTを購入する。
- 暗号資産を手に入れる為に
国内取引所の口座開設が必要。 - 暗号資産を使う為に
ウォレットが必要。 - NFTを購入する為に世界最大のNFTマーケットプレイス【Opensea】のアカウントが必要。
- 暗号資産を手に入れる為に国内取引所で暗号資産を購入する必要。
- 暗号資産を使う為に国内取引所からウォレットに送金する必要。
- Openseaとウォレットを接続してNFTを購入する。
6STEPの手順を踏まないといけない理由が分かった所でそれぞれ詳しく見ていきましょう。
特に国内取引所の選択を間違えてしまうと払わなくていいコストが発生してしまうので、取引所の選択は超重要です。
- 失敗しないオススメ国内取引所
- ウォレット作成方法
- Openseaのアカウント開設方法
- おススメ取引所での暗号資産購入方法
- 画像で分かりやすく送金方法を解説
- OpenseaでNFTを購入する方法
全て、スマホ対応でそれぞれ詳しく解説していきます。
STEP1~STEP3は始めの1回だけなので、頑張って乗り越えましょう。
STEP1:失敗しない国内取引所の口座開設
どの国内取引所の口座も一長一短があり一概にこの国内取引所は外れ。というものはありませんが、手数料という面から見ると損をしてしまう国内取引所は確かに存在します。
そこで、まずは、国内・海外を含め取引所についてざっと見ていきましょう。
- コインチェック
- bitFlyer
- BITPOINT
- GMOコイン
- DMMビットコイン
- Huobi Japan
- bitbnka
海外取引所
- Binance
- Bybit
- MEXC



これだけ沢山あると、どの取引所を選べばいいか分からないな。
ちなみに僕はこれら全ての口座開設を済ませていますが、この中で失敗しない国内取引所はどこなのか。
NFTを取引する上でオススメの国内取引所は何処なのかをお教えしたいと思います。
BITPOINT
何故、この2つをおススメするのか。それぞれ理由を見ていき、BITPOINT
GMOコイン

で口座開設をしよう。
GMOコイン
送金手数料が無料だから。
正直、NFTを始める上で送金手数料無料のメリットがめちゃくちゃ大きいです。
通常はイーサリアムをウォレットに送金する際に1000~1500円程の送金手数料がコストとして発生するんですが、GMOコイン


一応、NFTを始める手順①~⑥で発生する手数料を下記にまとめておきます。
- 取引所で暗号資産を購入する際の売買手数料(数10円~数100円程度)
- ウォレットに暗号資産を送金する時。(GMOコイン
は無料) - NFTを購入する時の手数料。(ガス代という。)



ガス代は時間帯や込み具合によって変わってくるよ。
NFTを始める上でGMOコイン
bitFlyerで口座開設をしよう。
bitFlyer(ビットフライヤー)
- 口座開設が即日で完了するので、すぐに取引が始められる。
- ポリゴン(MATIC)の取り扱いがある。
ここで、ポリゴン(MATIC)の取り扱いが何故、メリットになるのか。という事を説明しますね。
OpenseaでNFTを購入する時は決済通貨としてイーサリアムが主要通貨ですが、その次に多いのがポリゴン版イーサリアムです。
便宜上イーサリアムを黒イーサ。ポリゴン版イーサリアムを紫イーサと呼ぶことにします。


- Openseaの主要通貨。
- ガス代は黒イーサで支払う。
- ガス代が高いという問題がある。
紫イーサ


- Openseaで2番目に取引が多い。
- ガス代が安い。
- ガス代はMATICで支払う。


紫イーサのNFTが欲しい時はbitFlyerの口座があれば安心です。
補足:リスクヘッジとしてBITPOINT

の口座も解説しておくと便利
BITPOINT
- 送金手数料が無料。
- Klaytnの扱いがある。
送金が出来ない事態を想定して送金手数料が無料の口座開設を複数持っておくことはリスクヘッジに繋がります。


STEP2:ウォレットを作成しよう。
(スマホ・PC対応)
bitFlyerは即日で口座を開設することが出来ますが、GMOコイン
暗号資産を使う為の財布の様なもの。暗号資産を国内取引所で購入は出来ても、使う事が出来ないので、NFTを購入する為に暗号資産を入れる【ウォレット】が必要。ウォレットの「メタマスク」があれば、簡単にNFTのマーケットプレイスと接続出来て、お買い物が出来るようになる。
ウォレットの作成方法は以下の記事を参考にして下さい。


STEP3:Openseaでアカウントの開設をしよう。(スマホ・PC対応)
次に世界最大のNFTマーケットプレイスである【Opensea】でアカウントの開設をしましょう。
5分~10分で簡単にアカウントを開設出来るので以下の記事を参考にして下さい。


STEP1~STEP3は始めの1回だけなので、頑張って乗り越えましょう。
STEP4:国内取引所で暗号資産を購入しよう。
国内取引所の口座開設が完了したら、次はいよいよ暗号資産を購入していきましょう。
イーサリアムの購入方法をスマホ向けに「失敗しない買い方」を詳しく解説している記事があります。
- GMOコインで暗号資産を
購入する方法


- bitFlyerで暗号資産を
購入する方法


STEP5:暗号資産をウォレットに送金する。
暗号資産を購入したら、次はウォレットへ送金します。
- STEP1~STEP3は最初の1回だけ
- STEP4~STEP5は繰り返し行う事になるので、記事を読まなくても覚える事ができます。
- GMOコインで
暗号資産を送金する方法


- bitFlyerで
暗号資産を送金する方法


STEP6:Openseaとウォレットを接続してNFTを購入する。
- STEP1~STEP3は最初の1回だけ。
- STEP4~STEP5は何回も繰り返す内に自然に覚える。
- STEP6はポチッとするだけ。
ここまで乗り越えたら、後は簡単です。
STEP6はOpenseaで購入したいNFTを見つけて購入するだけ。
感覚的に購入する方法は分かると思いますが、念のためOpenseaでNFTを購入する方法を記事にしています。


これでNFTライフを楽しむ全てのSTEPが完了しました。
- NFTを買って推し活を始めたい。
- NFTに投資したい。
- NFTを転売して稼ぎたい。
- NFTを副業として始めたい。
補足:紫イーサのNFTを購入したいとき
黒イーサのNFTを購入するための手順は今までの説明通りです。
- 国内取引所の口座を開設する。
- ウォレットを作成する。
- Openseaでアカウントを開設する。
- 国内取引所で暗号資産を購入する。
- 暗号資産をウォレットに送金する。
- Openseaとウォレットを接続してNFTを購入する。
しかし、紫イーサのNFTを購入したいとき時の手順が少し増えるのでこちらに補足として加えさせて頂きます。
結論から言うと黒イーサを紫イーサに両替しないといけません。
黒イーサを紫イーサにブリッジする。
手順をまとめると以下の通りになります。
- 国内取引所の口座を開設する。
- ウォレットを作成する。
- Openseaでアカウントを開設する。
- 国内取引所で黒イーサを購入する。
- 黒イーサををウォレットに送金する。
- ウォレットに入った黒イーサを紫イーサに交換する。
- Openseaとウォレットを接続してNFTを購入する。
黒イーサと紫イーサのブリッジする方法は以下の記事にまとめています。



この記事の方法が一番簡単でした。


まとめ
このページでは【NFTの始め方】について超初心者に向けて
- NFTを始めるとは?
- 手順が長い理由
- 失敗しない口座開設
などを説明してきました。
このハードルさえ乗り越えることが出来れば、NFTで色々な事が出来るようになります。
- NFTを買って推し活を始めたい。
- NFTに投資したい。
- NFTを転売して稼ぎたい。
- NFTを副業として始めたい。
重要になってくるのはどの国内取引所を選択するかなので、GMOコイン
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